筋トレのやりすぎは健康に悪い?
筋トレをやりすぎると健康に良くないのでは?
そんな風に考える方もいると思います。
確かに筋トレで息を止めながら重い負荷をかけるようなトレーニングは、心臓に負担がかかると言われており、心筋梗塞などの心配があります。
また、このようなトレーニングを長年続けることで、心臓の壁が分厚くなり、血管の通りが少し悪くなってしまうということもあります。
重量挙げなどのように、瞬発的に力を発揮するようなトレーニングばかりしていると血圧の向上が心配という懸念もあります。
少し怖い話をしましたが、基本的には筋トレは健康を増進してくれるものです。
筋トレ方法によっては、毛細血管が発達することで血行が良くなり、消化器官の調子も良くなると言われています。
特に肩回りのトレーニングは肩こり改善にも最適で、実際に肩回りをトレーニングすることで血行が良くなり、肩こりが改善したという例も出ています。
また、筋トレを行うことにより成長ホルモンが分泌されますが、この成長ホルモンは再生組織の代謝を高めるという効果も持っています。
ですので、髪の量が増えたり、皮膚のしわが減ったりと、容姿のうれしい変化をもたらしてくれます。
筋トレやすべての運動にはそれぞれメリット・デメリットが存在しますが、それらをしっかりと理解したうえで適切な種目を取り入れると、健康的な身体づくりを目指すことができるでしょう。
筋トレはストレス発散になる!
筋トレをするという行為はストレス発散になるのか、という疑問ですが、これはその通りであるといえます。
筋肉は緊張した分だけ後で弛緩すると言われています。
ですので、筋トレでしっかりと筋肉に緊張を与えた際には、そのあとで全身が弛緩してリラックス状態になることができます。

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また、筋トレ中には交感神経が活性化され、筋トレが終わると活性が落ちます。
これによって副交感神経が優位となり、リラックス効果を感じるのです。
この効果によって、筋トレ後に眠気を感じる人も少なくありません。
交感神経と副交感神経のバランスが崩れると、自律神経が乱れてストレスにつながります。
最近ではこのような自律神経の乱れに悩む人が多くなっていますが、この場合にも筋トレがオススメです。
心地よく疲れを感じる程度の筋トレをすることで、交感神経が高まり、自律神経の安定したリズムづくりにつながります。
仕事や対人関係でストレスを感じたときには、適度な運動でストレス解消を図るのも一つの手段としてオススメですよ。